イグ・ノーベル賞 驚きの研究あれこれ!

2026年09月12日

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日本時間の2026年9月4日
第36回「イグ・ノーベル賞」が発表されました。

今年はスイス・チューリヒで開催され

今年もユニークな研究が世界中から選ばれました。
 

☆☆ イグ・ノーベル賞

 

イグ・ノーベル賞は1991年に創設された賞で
「人々を笑わせ、そして考えさせる研究」を表彰しています。

本家ノーベル賞のパロディーとして始まりましたが
実際には科学的価値のある研究も多く
世界中の研究者にとって名誉ある賞の一つになっています。

中にはイグ・ノーベル賞とノーベル賞の両方を受賞した研究者もいます。
 



□ 経済学賞
 

「お金持ちは本当にマナーが悪いのか?」

 

カリフォルニア大学准教授、心理学者ポール・ピフ氏らの研究チームは
裕福な人ほど交通ルールを無視したり
職場で嘘をついたり、子ども向けのお菓子を持ち去ったりする傾向があることを調査し

 

「お金持ちは子どものお菓子を盗む」というインパクト抜群の研究結果で
社会格差や倫理観について注目を集めました。

 



□ 生体力学賞
 

「キスとは何か?」

 

オックスフォード大学などの研究チームは
人類や動物の進化の歴史から「キス」の起源を分析しました。

 

キスに似た行動が数千万年前から存在していた可能性が示され
人類だけでなくネアンデルタール人にもその習慣があったかもしれないと考察しました。

 



□ 化学賞
 

「ゴキブリミルクは超高カロリー食品?」
 

国際共同研究チームはゴキブリの一種が生み出す栄養結晶を分析

そのエネルギー量が牛乳を大きく上回ることを示しました。

 

未来の食糧資源として注目された研究です。

 

 

□ 物理学賞
 

「はねない小便器の開発」


カナダのウォータールー大学を中心とする研究チームは
尿の飛び散りを最小限に抑える小便器の形状を研究
 

「トイレで尿が飛び散らない角度は何度か?」を考察し

新しい形状の小便器を試作しました。

 



□ 医学賞
 

「鼻のかみ方の科学」

 

旭川医科大学名誉教授 故・海野徳二氏の研究が受賞
鼻をかむ際の空気の流れや圧力を科学的に分析した研究です。

 

誰もが毎日のように行う行為を真面目に研究した点が高く評価されました。



 

□ まとめ
 

今年も「なぜ、そんなこと研究する必要があるの?」

と思わず笑ってしまうテーマが並びました。

同時に、人間の行動や社会の仕組み
未来の技術や食糧問題など
私たちの生活に関わる重要なヒントが隠されているようです。

科学は時にはユーモアを交えながら世界を見つめ直すことも大切だと
今年のイグ・ノーベル賞も教えてくれました。

 

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