防犯カメラが少ない時代の『未解決事件』

2026年06月07日

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日本には今も解決していない“未解決事件”が多く存在します。


地方の小さな町や静かな住宅街で突然起きた不可解な事件

真相が今も謎に包まれている事件
地域住民に深い傷を残した凶悪事件
犯人が見つからないまま時効を迎えた事件
 

2010年、殺人など重大事件の公訴時効は撤廃されました。

たとえ何十年経っても捜査が続行されています。
 



□ 札幌信金OL殺人事件 (1990年発生)
 

1990年12月、北海道札幌市で発生した未解決殺人事件

 

札幌信用金庫に勤務していた24歳の女性職員が帰宅途中に失踪
数日後、自宅から約150メートル離れた民家の軒下で遺体で発見


この事件は容疑者がほぼ特定されていて

全国指名手配まで行われましたが逮捕に至らなかった

非常に異例の未解決事件として知られています。


この事件は2005年12月22日に公訴時効が成立しています。



□ 井の頭公園バラバラ殺人事件(1994年発生)
 

1994年4月23日、東京都の井の頭恩賜(おんし)公園で発覚した未解決殺人事件

 

公園の清掃員がゴミ箱の中にあったポリ袋を発見

その後、公園内のゴミ箱から切断された人体の一部が次々と発見され
日本中に恐怖と衝撃を与えました。

 

遺体は手足、胴体の一部のみ

約20〜22cm間隔で均等に切断
手の指紋が削り取られていた

血液が抜かれていた可能性あり

頭部と胴体の大部分が未発見

 

その後の捜査で被害者は当時35歳の一級建築士男性と判明

 

この事件は2009年4月23日に公訴時効が成立しています。




□ 世田谷一家殺人事件(2000年発生)

2000年12月30日夜から31日未明にかけ
東京都世田谷区上祖師谷(かみそしがや)の住宅で
会社員一家4人が殺害された未解決事件

犯人の遺留品や大量に残った証拠が多すぎる事件として知られています。

また、事件は多くの国民に衝撃を与えた未解決事件であり
この事件の存在で「時効制度はおかしい」という世論の声が広がり
時効撤廃のきっかけになった事件の一つと言われています。



□  まとめ
 

事件発生当時の捜査技術

防犯カメラ、街頭カメラが少ない

ドライブレコーダー、スマホGPSなどが存在しない時代

現在ならば追跡できた未解決事件もあったかもしれません。

 

また、DNA解析も現在ほど高度ではなく

証拠があってもDNAなどのデータベースが不足気味(不十分)でした。

未解決事件の被害者や遺族の無念を風化させないことが

現代の防犯や社会のあり方を考えるきっかけになると思います。

 

 

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