マジ〇〇!『マジ』の使い方で年齢がわかる

2025年06月21日

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「マジ〇〇」という言い回しは
若者言葉で非常によく使われています。

ネットスラングとしても定着しています。

「マジ」と言う言葉は
1970〜80年代頃、不良言葉として生まれました。

そして1990年代後半〜2000年代初頭に
「マジ〇〇」という言葉が頻繁に使われだし多様化しました。

また、年代によって使い方に差がでる珍しい言葉です。

今回は「マジ」の歴史と変遷についてざっくりまとめてみました。


 

□ 若者が良く使う『マジ〇〇!』
 

★マジやばい! 万能ワード 「本当にすごい」「本当に危ない」「本当に最高」

 

★マジ無理! 限界・嫌悪感「ほんとに無理」な状況
 

★マジ尊い! アイドルやキャラ、推しなどに対する「ありがたすぎて尊い」気持ち

★マジ期待! 本当に期待している。良い結果になることを望んでいる。

 

★マジ神(かみ)! 最高・ありがたい・すごすぎる。「神ってる」と同系
 

★マジ萎え(なえ)! がっかりした時に使う「テンションが下がった」
 

★マジ秒で〇〇! 「すぐに〜する」即寝た、即食べた・・・

 

★マジ沼! ハマって抜け出せない趣味「推し沼」「アニメ沼」
 

★マジ草! 「笑える」「ウケる」という意味 「草=笑」
 

 

 

□ マジの歴史と変遷

 

1970〜80年代
不良言葉として、「マジで?」「マジかよ!」が使われ始める。

 

1990年代
ギャル語、渋谷系若者文化とともに、「マジウケる」「マジやばい」などの形で使われる。

 

2000年代
「マジ無理」「マジビビる」など、形容詞的に他の言葉と組み合わさる使い方が定着


2010年代以降
SNS・LINEなどで「マジ草」「マジ卍」など新語が爆発的に広がる。
若者の間で「マジ〇〇」が完全に定番化しました。


マジ!マジで!くらいなら大人も使っていますが
さすがに「マジ〇〇」と大人は使っていない気がします。

「マジ卍」・「マジ尊い」を大人が使っているのを
聞いたことがありません・・・^^;



□ 本日のショート動画

トゥクトゥクだけじゃない!世界の三輪タクシー

タイの「トゥクトゥク」は有名ですが・・・
三輪タクシーは世界各地にあります。
呼び名も個性的です。

ネパール       サイクルリキシャ
インド         オートリキシャ
インドネシア バジャイ

 

 

https://www.youtube.com/shorts/XTbaJ3B3SO0

 

 

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