YouTubeも吹き替え時代へ・・・

2025年05月31日

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登録者数約3億5600万人越えの世界一のYouTuber

Mr Beast (ミスタービースト)の

『YouTube音声トラック』

23カ国の吹き替えを展開しています。

そして日本語の吹き替えの担当は
アニメ「NARUTO-ナルト-」
ナルトを演じている声優、竹内順子さんです。

各国の吹き替えも
とても耳なじみがする聞きやすい発音なので
恐らくプロの声優さんだと思います。

最近は海外動画で吹き替えが多くなっているようなので
今回は『YouTube音声トラック』を取り上げてみました。



□ 多言語展開
 

グローバル化が進むYouTube

YouTubeの視聴者の80%以上が
英語圏以外に存在すると言われています。

つまり、世界中にリーチするためには
「英語だけでの発信」では限界があります。
 

そんな中注目されているのが「吹き替え(ローカライズ)」です。
YouTubeも吹き替えで価値が高まる時代がきています。
 

 

吹き替えがもたらす「3つの価値」
 

1 海外YouTubeを「ながら見」できる

 

吹き替えによって
字幕を追わずにコンテンツに集中できる

海外ドラマには吹き替えが多く
日本人は吹き替えに慣れているので
吹き替えを好む傾向が強いかもしれません。
 

 

2 再生回数・登録者の増加
 

多言語展開することで各国の視聴者を獲得できる

Mr Beastが多言語展開し
再生数を何倍にも伸ばしています。
おもしろい動画内容なのはもちろんのこと
とても楽しめます。

Mr Beast
 

 

3. 声優による吹き替え
 

プロによる吹き替えは、動画の印象や信頼感を高め
グローバルブランドとしての信頼度をアップさせます。
国際的なファンの獲得、ビジネスチャンスにもつながります。

日本はアニメ大国なので有名な声優さんが

続々登場する予感がします。


 

□ 吹き替え(ローカライズ)

これからの時代、動画コンテンツは
一度作っただけでは不十分で・・・
いかに「多言語で展開できるか」
「どれだけ幅広い人に伝えられるか」
それが再生回数や登録者数の増加の鍵になりそうです。


吹き替えで未来のYouTubeが変わり

そして吹き替えはただの翻訳ではなく
その国の人に刺さる最適化がポイントになることでしょう。

視聴者も世界各地の情報を手に入れやすくなり
思考のグローバル化が進みそうです。


 

□ 本日のショート動画
 

オランダ鉄道は世界初の全車両風力発電運行です。

 

ちなみにオランダの正式名は

Netherlands(ネザーランズ)(※ 意味は「低地」です。)

 

なので国有鉄道の社名は
Netherlands spoorwegen

(※ spoorwegen(スポールウェーヘン) 意味は「鉄道」)

 

『NS』がオランダ鉄道の略となります。

 

https://www.youtube.com/shorts/dH1hQjSe25s

 

 

 

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