GWにおすすめの本3選!GWは読書三昧

2025年04月27日

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今年のGWは谷間に平日が3日挟まれていて
飛び石連休となります。

なので長期旅行を控える傾向にあるようです。
そんなGWはお家でのんびり過ごしながら
読書三昧も楽しそうです。

今回はGWにおすすめしたい本をご紹介します。



□ ゲーテはすべてを言った

著者 鈴木結生
発売 2025年1月

第172回芥川賞の受賞作品


☆ あらすじ
 

ゲーテ研究の第一人者の主人公が
知らなかったゲーテの名言

紅茶のティー・バッグのタグに印刷されていた

「Love does not confuse everything, but mixes. Goethe」
(愛はすべてを混淆(こんこう)せず、渾然(こんぜん)となす)

これは本当にゲーテの名言なのか?
疑問が残った主人公は
この言葉の出どころを探すことに・・・

よく『ゲーテ曰く』〇〇〇と聞きます。
が、それは本当にゲーテの残した言葉なのか
今後は疑問に思うかもです。(笑)

 


□ 硝子の塔の殺人

知念 実希人(ちねんみきと)
発売 2021年7月

著者は現役Dr.


☆あらすじ
 

長野県の山奥に立つ円錐状のガラスの館
館の大富豪のもとに集まった9人
クローズドサークルで起こる連続密室殺人

トリッキーな伏線と驚愕のラスト・・・

読み応えのある本格謎解きミステリーです。



□ 小さな芸術 (社会・芸術論集)
 

著者 ウィリアム・モリス   川端康雄 (翻訳)

発売  2022年11月
 

著者は19世紀イギリスの詩人・デザイナー
「いちご泥棒」や「フルーツ」のデザインは今も定番です。


☆あらすじ

「モダンデザインの父」と言われた
ウィリアム・モリス(William Morris)による著書

芸術と労働。自然をめぐるモリスの思想が伝わる一冊です。

芸術と社会の関係について
「芸術とは誰もが楽しむべき日常の一部である」
by William Morris


 


□ 本日のショート動画
150年の歴史を持つ世界的に有名な
サンフランシスコケーブルカーは レトロな路面電車です
フィッシャーマンズワーフの港
グレース大聖堂を巡る
観光客に大人気のサンフランシスコの乗り物です。

 

https://www.youtube.com/shorts/pcO7-PD5tFA

 


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