日本の裏社会/闇社会を描いたドラマ・映画

2024年02月07日

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アングラ（アンダーグラウンド）/裏社会/闇社会
一般人の知らない世界を描いている作品があります。

そんな作品は非日常的でスリル満点です。
そしてちょっぴり刺激的な内容です。

今回はそんな作品を4選ご紹介します。

 

□ スカム

原作 ノンフィクション作家鈴木大介氏の
「老人喰い ―高齢者を狙う詐欺の正体」

ドラマ スカム

オレオレ詐欺に手を染める若者達
組織化されている「掛け子」・「出し子」・「受け子」・・・

その中の高齢者に電話をかける
プレイヤー（掛け子）達をリアルに描いています。


□ 新宿スワン

原作 和久井健先生の漫画

ドラマ・映画 新宿スワン

舞台は2000年代初頭の東京都新宿区歌舞伎町
夜の世界へ女性達をあっ旋する
路上スカウトマンやその組織を描いています。

実は、和久井先生の実体験が元になっています。


□ ディアスポリス 異邦警察

原作 すぎむらしんいち先生の漫画（脚本・リチャード・ウー）

ドラマ ディアスポリス 異邦警察

映画 ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-

東京都北区赤羽を舞台にした
密入国者のための秘密組織

異邦都庁（通称、裏都庁）を中心とした
裏の病院、銀行、警察

難民認定を受けられない異邦人達の
日常やトラブルを描いています。


□ 闇金ウシジマくん

原作 真鍋昌平先生の漫画

ドラマ 闇金ウシジマくん

映画 闇金ウシジマくんPart1～Part3
闇金ウシジマくんザ・ファイナル

舞台は東京都の某所
闇金融『カウカウファイナンス』
利息は10日で5割（トゴ）
お客は多重債務者や自己破産者などの訳ありばかり

そんなお客達の人間模様をコミカルに描いています。

 

□ まとめ

こんな闇社会があることへの驚きと
まるで日本じゃないみたいな感覚
単なる好奇心で見てしまいます。

先日、「爆発物取締罰則違反の罪」で
手配されていた男が確保されました。

その潜伏生活は49年間！

この日本で偽名を使い
身分証、携帯、銀行口座を一切持たずに
住み込みで働き生活していたことに驚愕しました。

事実は小説より奇なりです。