企業が連携して挑む、省エネ エコ 脱炭素

2023年06月13日

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4月にオープンした愛知県豊川市のイオンモールは

最新の省エネショッピングモールとして話題となっています。

ちなみに広さは東京ドームの2.5倍です。

空調の省エネ バイオガス発電、ソーラーパネルなど・・・
積極的な取り組みをしています。

また、イオンは2030年までに
全店100%再生可能エネルギーを目標にしています。


今回は企業が連携して挑む省エネ対策に注目してみました。

 

□ コージェネレーションシステム

コージェネレーションシステムとは

天然ガス、石油、LPガスを燃料として
ガスエンジン、タービン、燃料電池など
電気を使用する場所で発電する分散型発電システムです。

高いエネルギー効率があります。


★ 清原工業団地 清原スマートエネルギーセンター

栃木県宇都宮市の清原工業団地では
工場間の一体省エネ事業として
ガスコージェネレーションシステムで
省エネに取り組んでいます。

カルビー、キヤノン、久光製薬が
ガスコージェネレーションシステムからの
電力と熱を利用しています。


★ 横浜工場

神奈川県横浜市の横浜工場では
異なる業種間でのエネルギーの連携が行われています。

電力需要の大きな日産自動車が
電気を使用した時に出てきた熱を
道路の下を通っている配管を通じて
熱需要の大きいJ-オイルミルズに供給しています。

連携省エネルギー措置で取り組んでいます。

 

□ まとめ

省エネやエコは
未来の地球環境を守る上でとても重要な取り組みです。

特に膨大なエネルギーを使う製造業にとっては
ぜひ、取り組んでもらいたい活動です。

そしてさまざまな企業で行われている
省エネ、エコの取り組みは
脱炭素社会の実現に向け着実な成果が出ています。

また、脱炭素社会の実現が本格化してきたのは
企業間の連携も大きいのかもしれません。