秋の夜長に読みたい映画化された本5選!

2022年10月27日

かりるーむ https://cari.jp/

検索順一覧 http://cari.jp/countclick/search_words/listall


10月27日~11月9日は読書週間です。

ちなみに読書の日は10月27日です。

そこで今回は
読書の秋にぴったりな作品をピックアップしてみました。

ちなみに5選は映画化された作品です。

原作を読んで更に映画を観る。
秋の夜長に併せて楽しむことができます。

 

□ 護られなかった者たちへ

著者 中山七里

宮城県を舞台にした長編推理小説

東日本大震災から9年後
凄惨な連続殺人事件の容疑者と彼を追い詰める刑事の姿が描かれています。

 生活保護の受給制度にも焦点をあてています。

 

□ 沈黙のパレード

著者 東野圭吾

ガリレオシリーズ第9弾

被害者少女を偲ぶ容疑者たちの悲しき復讐劇
ガリレオが巧みなトリックを解明します。

警視庁捜査一課の刑事、内海が
天才物理学者、湯川のもとを訪れ捜査協力を依頼します。

劇場版は、ガリレオシリーズ第3弾となります。

 

□ 望み

著者 雫井脩介

埼玉県を舞台にした長編小説

高校生の息子の友人が遺体で発見され・・・
息子とは連絡が取れなくなってしまいます。

反抗期の息子を巡って
加害者なのか?それとも被害者なのか?
葛藤する両親の姿を描いています。

少年犯罪がテーマになっています。

 

□ 四畳半タイムマシンブルース

著者 森見 登美彦

灼熱の夏の京都で
アパートのエアコンのリモコンが水没してしまいます。

そこへ、タイムマシンに乗った男子学生が登場し
『25年後の未来からやってきた』と・・・?!

そこで、アパートの住人は
タイムマシンで壊れる前のリモコンを取り戻すことを決意します。

青春SFコメディー
劇場版はアニメ化されました。

 

□ ブレット・トレイン

著者 伊坂幸太郎

舞台となるのは「東京発-京都行き」の超高速列車

列車内でブリーフケースを強奪し
次の駅で降りるという超絶簡単なミッションのはずが。

全車両殺し屋だらけ・・・
9人の殺し屋たちに次々と命を狙われる
復帰したばかりのベテランの殺し屋レディバグ

痛快アクションコメディー


なんと、ハリウッドで映画化されました。

主演 ブラッド・ピット
出演 真田広之、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン

 

□ まとめ


原作を読んで映画を観る。
ある意味、最高の楽しみ方だと映画ファンの私は思っています。

原作との違い、新しい発見。

映画ファンの方は原作を読んでもっと深く知りたいと思うことでしょう。

普段あまり読書をしないという方にもおすすめできる作品ばかりです。