動画配信各社がゲーム業界とシェア争い?!

2023年04月28日

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新型コロナの影響で巣ごもり需要が高まり
動画配信各社の有料会員数が増大しました。

Amazonプライム
Netflix
hulu
Disney+
HBOマックス

Netflixの会員数は2億人を突破
Disney+は本格的に新規参入、競合他社とのライセンス契約

ですが、巣ごもり特需も落ち着くと・・・
会員数の減少や、競合他社とのシェア争いが激化しています。


そんな中、動画配信各社は方向性を模索している感じです。

・儲からない映画はどんどん削除
・視聴率の上がらないドラマはシーズン1でキャンセル
・全体的にコンテンツが減少傾向
・料金プランの見直しを始める


動画配信各社の場合
オリジナルドラマ1本分が映画並みの制作費となっています。
そしてコンテンツは全世界に向けて配信されています。
なので会員数の減少は痛手となります。

そんな中オリジナルドラマのゲーム化が注目されています。

それは、ある意味ゲーム業界とのシェア争いとも言えます。

今回は動画配信各社のオリジナルドラマのゲーム作品をまとめてみました。


□ ゲーム・オブ・スローンズ

『A Game of Thrones: The Board Game』

戦略ボードゲーム
プレイ人数は2人~6人
プレイヤーは6つの名家から1つを選び
多くの地域を支配します。


□ キングダム

『Townsmen: キングダムリビルト』

中世を舞台に領主となって街を大きく発展させるシミュレーションゲーム
資金調達~食糧管理など領地の統治に挑みます。

 

□ ストレンジャー・シングス 未知の世界

『Stranger Things VR』

裏側の世界を支配するヴェクナ
プレイヤーはヴェクナとなってイレブンとホーキンスに対し復讐計画を実行します。

2023年冬 発売予定

 

□ まとめ

実はゲームが原作の作品が
オリジナルコンテンツとして実写化されるケースも増えています。


・ THE LAST OF US
・ ウィッチャー
・ Black Mirror:バンダースナッチ
・ ゴッド・オブ・ウォー


サバイバル系・ファンタジー系は特に実写化するとヒットする傾向にあるようです。

今後も激化するであろう動画配信各社のシェア争い
資金力とブランド力で、どのようなビジネス展開がされるのでしょうか・・・